他人に流されやすいが動かないまま

ちょっとでも「やりたいことがある人」が場に数人揃っていて、面白そうな話(企画)で盛り上がりはじめると、対するアイデアが自分の中にふつふつと湧いてくる。そして自分にも盛り上がりが伝染して、何かを成し遂げられそうな予感と期待が込み上げてくる。この人(達)のようにやりたい!一緒に動いてみたい!と想いだけがどんどん先走る。
とても他人の気持ちに流されやすいのだ。

問題はそれから。やりたいことがある人は、あっという間に実現に向けて対話を重ねていくが、乗じているだけの人間は盛り上がりが舞い上がっただけで実現に向けて何もしないのである。頭で考えるだけで手足は止まっていたり、思考が発展していかずに足止めされるのだ。
主体性がないというか、そもそもやりたいことがないくせに、やりたいことがある人の真似事をしているに過ぎないのだ。中身はスカスカで基礎がない。
時が経つほどに、スカスカ人間の「やりたいこと」は一過性の盛り上がりで、本当にやりたいことがある人に到底及ばないし端をかじっているだけだ。
この時の惨めさといったら仕方がない。あー、自分って馬鹿だなあーとやりたいことがある人が実績を積むのを眺めているのを何度やっているのだろうか。