グレーゾーンなりの働き方を探してみた

定期的に通勤する仕事を辞めるのは様々な理由がある。自分の場合は仕事そのものが嫌になることは稀である。
人間関係に消耗して日常生活がままならなくなり、一旦休もうとなって辞める傾向がある。
8時間(これより短い時もあったけど)×週5日×数十年を普通と定義するなら、「普通」に働けるように自分が合わせなきゃ!と思っていた。
でも、合わせようとするほどに仕事以外の時間はほとんど横になっている日々が続いた。

「普通」の働き方は無理。でも、衣食住を満たせる位の収入はほしい。というわけで働き方を探して読んだのがこちら。

自分の畑を持っている人は強い。ここでいう畑は、野菜に限らず自分の手で作り出したものの意である。著者によって、畑はパンや服であったりするのだけれど、そこから派生して作り出したものが増えている印象。
両著者は東日本大震災を機に西日本へ移住。原発問題など自然との接し方は、疑問が浮かんだり共感しにくかった。これは関東圏以外に住んでいた者の意見であり、当時現地にいた人は違った捉え方になるだろう。

個人的体験では、鬱々としている状態を振り返ると視野は極端に狭いか遠くを見ているかで手元や足の感覚が失せている。頭だけ動いている。
自分の肌の柔らかさや骨の硬さなんて最後に触れたのいつだっけ?

『バイトやめる学校』の、
とりあえず小さく始めてみる
人は嫌がるけれど自分は楽にできる(嫌ではない)ことは仕事につながる
といった意味合いの部分はそういうもんなのか〜!と頭に照明が灯った感じ。
後者については、他の『バイト〜』の感想を探しているうちに任天堂の故岩田社長が同様に語っていたのを知った。

任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」
 連載第20回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。最終回となる今回の“ラスボス”的ゲストは,日本――いや,おそらくは世界最強の“ゲーマー経営者”である任天堂の岩田聡氏。いつにも増して長い対談となりましたが,年末年始にじっくりと読んで頂ければ幸いです。

『バイト〜』は服づくり経験者が書いて、本文中に出てくるバイトやめた(もしくは予定な)人々も服づくり関係である。ファッションに興味がある人ならより身近に感じて読めそう。
真ん中辺りは写真集になっていて、若いもんはおしゃれじゃのう……って漫画にいるじいちゃんみたいに呟いちゃったよ。