やっぱりひきこもりは止められない

思春期の頃に父親の本棚を眺めていたら、「社会的ひきこもり(斎藤環著)」が2冊並んでいた。
同じのを買うくらい悩んでるんかいっ!と悩みのタネである当人が苦笑いしてしまった。

あれから何年も経ち、社会的ひきこもりは一旦脱したが、相変わらずいつ戻っても不思議ではない状態だ。
たまに気力が湧く日は何らかの催しや集まりに出向いてみるが、帰ってくるとこれでしばらくは人に会わなくていいやー、となる。
得るものもあるが、人混みや感情も多くて結構疲れが出る。
家で黙々と読書したりネットしたり、元気があれば家事をしたりすれば充足しているのだ。外に出るにしたって、穏やかな天気の日に近所を散歩するので十分。
身体的にはひきこもっていないが、精神的には内面に籠るのが落ち着くし、ここが心の我が家!という感じがする。

消極的ひきこもりは心身によくない。楽しくひきこもった方が衛生上良いと思う。