ギリギリで蘇る生命力

極端な天候の日が好きだ。
例えば冬なら大雪が降ると、いま生きている感覚がふつふつと湧いてきてなんとなく興奮しているのが分かる。
日々のほとんどはコントラストのない生き方をしていて、せいぜい物語の世界で変化を疑似体験する程度。息はしているけれどこれは死んでいるのか?といった感覚である。
それを打ち破るのが非日常の出来事だ。死者が出るほどのものは戸惑うけれど、交通機関が乱れるだとか数十年に一度のなんとか、は軽く刺激的。
「なんとかしなければ!」と息を吹き返すのである。

と言いながら忘れるのは早くて、再び頭のボ〜ッとした日々に戻る。