通信制高校1年目 新学期、授業の選び方

入学手続きをしてからの話。

1年の休学を経て、4月に公立の通信制高校へ転入学しました。

通信制高校で進級(卒業)するには

  • 「レポート」を全部提出する
  • 授業に一定回数以上出席する
  • 3年以上在学する

※在学期間は、編入や転入で単位があると短くなることがある。

自分は転入でしたが、以前の高校で単位を得ておらず最低3年の在学は必須でした。
4年間在学が条件だった時期もあったそうですが、この頃は全日制高校と同様に3年でOKになっていました。
この通信制高校は、週1回登校して授業へ出席することになっていました。
回数は授業によって決まっていて、回数を満たせばあとの授業は出るも出ないも自由でした。

授業の選び方

新学期最初にするのは、自身で1年間に受講する科目を決めることです。
卒業に必要な単位を満たせるように、各分野の授業を選んでいきます。
1年生のうちはほぼ全ての分野の授業を受けます。
国語・数学・英語・理科系・社会系・芸術・体育、それぞれの基礎を勉強します。基礎の教科で単位を取得すると、上級レベルの教科が選べるようになりました。

単位を計算するのは自分の責任です。
この時点でうっかりして、全部の授業で単位は取れたけれど進級条件に足りなかった、なんてこともありうるのでした。
前の高校の時は授業を選ぶ機会はあっても、セットメニューみたいにほぼ自動で決まっていたのとは違います。
通信制は単品注文です。

入学式

学校行事の一覧には入学式が記載されていたのですが、記憶に残っていません。印象がなかったか、出席しなかったと思われます。

初登校

4月、初登校。通信制高校では登校を「スクーリング」と呼びます。
全日制高校の校舎を借りて、毎週日曜日に授業が行われました。

通用口から建物の中に入りました。
新しい環境で感じるのは、皆どこかよそよそしかったり、落ち着かない雰囲気。
なのだけど、この学校のそれはちょっと違いました。人のことを言えないけれど、暗い。負のオーラに近い。本当に人のことは言えません。そんなネクラな自分でも暗~く感じたのです。

隅で、ひとりで、はりねずみのように昼食を食べました。
こんなことをしているのは自分だけかと思いきや、周囲でこれが当たり前というかごく自然に行われていたのが驚きでした。
面白がったりからかったりする人や、グループを強要する人はいません。
それは安心しました。