通信制高校にこうやって入学した(2)

通信制高校にこうやって入学した(1)のつづきです。
古い情報が混じっていますので、いち個人の経験談としてお読みください。

高校にも種類があった

最初の高校の担任から、転校先としていくつかの学校を紹介されました。

  • 定時制(ていじせい)高校
  • 通信制(つうしんせい)高校
  • 他の全日制(ぜんにちせい)高校

テージセイにツーシンセイ。聞き慣れない単語でした。
最初に入学した学校は全日制に分類されます。日本の多くの高校は全日制です。
定時制や通信制は、通学頻度や時間帯が違うとのこと。

3つの制度の中で、登校する時間が最も短くて済むのが通信制でした。
学校に通うのは週に1回。
できることなら人に会いたくなかった自分にとっては好都合でした。

さらに、通信制にも公立と私立があるという!

学費

公立と私立の一番の違いは学費。公立の通信制はなんと年間数万円なのです。

当時、公立高校の学費は全額個人負担でした。全日制の場合、自分の地域だと年間30〜40万円ほど。
クラス担任が見せてくれた資料では、
私立全日制高校>>>最初の高校(公立全日制)>私立通信制高校>>>公立通信制
くらいの差がありました。

公立全日制と私立通信制を比較した時、毎日通う学校と週に1回だけのところで学費が近いなんて!と衝撃でした。

中学生の時から、我が家は私立は厳しい程度の経済力と言われていたことと、
個人的に学校名は全部漢字がいいという理由が学校を決めるポイントになりました。

入学手続き

公立の通信制高校へ行くと決めた後は、最初の高校のクラス担任が入学手続きを進めてくれました。
この手続きでまた分岐があります。

  • 編入学
  • 新入学
  • 転入学

新入学

中学卒業後、高校に在籍したことがない人向け。受験があり、その際は出身中学校に資料を用意してもらう。
全日制高校は新入学がほとんどですが、通信制高校の生徒では必ずしも新入学生ではありません。

編入学

高校を退学した人向け。中退した学校で資料を用意してもらう必要あり。
以前の高校で単位を取得していると、授業をパスできる教科があったり、在学期間が短くなることがある。

転入学

現時点で高校に在籍している人向け。資料は在籍中の高校で用意してもらう。書類上では高校を辞めた扱いにならない。

……と、どれをとっても、学校を頼って資料を作らなければならないのでした。
自分は在籍中の高校を通して転入学をしました。早々に休学して単位が0だったので、卒業までの条件は新入生とほぼ同じでした。