環境を変えれども

また働く環境が変わった。
正直、結構充実している。「人(他者)」中心の話題は少なく、対人ストレスは下がった。過剰な暇、暇であることの強制に比べれば実に健康的である。

とはいえ、どこに居ようとも対人に困難を生じる。相手が悪いのではなく、もっぱら自滅する傾向にある。思いがけず些細な面で反応することがあり、根本的問題が解決していないのを突きつけられるのだ。どのような人であっても、一緒に居る時間が長くなるほどに苦しくなるのであった。
一番落ち着くのは1人の時である。いつ、何を言われるか、関係が破綻するかが常に頭の中にあり、誰かと接触することは、たとえ画面越しであったとしても、重圧なのだ。

万人に好かれるなんて夢物語、嫌われても仕方がないと理屈で覚えても、心身は「嫌われたくない」幼児の頃で時が止まっている。既に30年以上経過しているにも関わらずだ。鮮明な記憶は薄れているが、力強い恨み(恐怖)は奥底に渦巻いている。そして正体が分かりづらくなっている。